芸能人はネコがお好き?芸能人のネコは高級なの?

芸能人には、猫好きな人が多く、その中でも高級な猫を飼っている方もいらっしゃいます。

彼らが飼っているネコは、一般家庭のものと比べてどう違うのでしょうか?それとも、やはり彼らも普通の愛猫家と変わりないのでしょうか?

一体どんなネコを飼っているのでしょうか?

目次

猫ブームが根強く続いている

芸能関係でも、数年前にヒットした映画「猫侍」のスタッフが再集結し、大野拓朗が演じるイケメン忍者とオヤジ猫の金時がコンビを組んだ「猫忍(ねこにん)」の劇場版が公開されました。

猫を飼っている芸能人も多く、彼らが高級な猫を飼っているのかどうかは気になるところです。

猫好き芸能人といえば、中川翔子こと「しょこたん」が有名ですね

彼女は10匹ほどの猫を飼っているようでうが、特にキジトラのマミタス様が有名ですね。

しょこたんは高級な猫を買うのではなく、引き取ったり、野良猫を拾って飼い猫にしているところが好感を呼んでいます。えらいねと、褒めてあげたいとおもいます。

また、猫を保護施設に連れていかないように呼びかけもしているようです。エライ!

ほかにも、愛猫家の芸能人はたくさんいます

元AKB48の高橋みなみも愛猫を飼っていて、彼女は愛猫専用のInstagramアカウントを開設していますね。また、前田敦子も愛猫家で、猫の専門誌「ネコまる」の表紙を飾ったこともあるとのこと。

ローラはラグドール、水原希子はソマリとスコティッシュフォールド、榮倉奈々はベンガル、北川景子はメインクーンなど、愛猫家の芸能人たちがどのような種類の猫を飼っているのか、気になるところです。

猫ブームは男性にも影響を与えており、タモリ、大杉蓮、松田翔太、チョコレートプラネットの押田、ロンドンブーツ1号2号の田村淳などが愛猫家として知られています。

上記の記事で気になった猫のことを調べましたので、興味のある方は、ご参考にどうぞ!

ミヌエット

ミヌエット


「ミヌエット」という猫種が最近トレンドになっています!

ペルシャ猫の可愛らしい甘えん坊な性格とマンチカンの好奇心旺盛さを併せ持ち、穏やかで人懐っこくしつけもしやすいため、初心者や赤ちゃんがいる家庭でも飼いやすいと人気です。

社交的で、訪問者や他のペットにも懐きやすいので、多頭飼いにもおすすめです!

飼い主とのコミュニケーションを楽しむことが好きな一方、自分の時間も大切にするマイペースな一面も持っているので、適度に距離を取ってあげるのが良い関係を築くコツです。

マンチカン

マンチカン

最近人気急上昇中の猫種、マンチカン。その最大の特徴は、なんといっても短い足!ダックスフンドやコーギーといった犬種のような、短い足がキュートなポイントです。

でも、そのかわいらしさだけではなく、足の筋肉が発達しているため、ジャンプ力もしっかりあります。

そして、その小さな体で小回りを効かせ、はやる気持ちを全力で表現する様子は、見ている人の心を癒してくれることでしょう。

ラグドール

ラグドール

ラグドールは、ロング&サブスタンシャルタイプという体型で、その大きさから「猫の王様」とも称されることもある猫種です。しかし、その体型に似合わず、とっても穏やかで従順な性格をしています。

特に猫を飼うのが初めての方にはおすすめの猫種で、大人しく静かな性格で、抱っこされることも大好きです。ラグドールは、飼い主さんに対して強い信頼を持つことが多いため、こまめに愛情を注ぐことが大切です。

ラグドールの被毛は、ポインテッドという特徴的な模様があり、パターンはミテッド、カラーポイント、バイカラーの3種類に分類されます。目の色はサファイアブルーという美しい色合いで、一度見たら忘れられないでしょう。

また、ラグドールは非常に我慢強く、小さなお子さんとの暮らしにも適しています。穏やかで温厚な性格が特徴的なラグドールと一緒に暮らせば、心安らぐ癒しの時間を過ごすことができるでしょう。

ソマリ

ソマリ

「ソマリ」という、アビシニアンの長毛種について。アビシニアンとの違いは毛の長さだけですが、豊かな長毛を持つソマリは、その美しさから「キツネのような猫」と表現されることもあります。

ソマリの身体的特徴は、筋肉質で細身の体に美しい長毛を持ち、野性味と優雅さを併せ持った猫です。顔はやや丸みを帯びた三角形で、耳の内側に飾り毛があります。また、目尻から頬と額に濃いラインが入っているのも特徴の一つです。首元のえり毛が長く、長い尾はまさにキツネのようにフサフサ。毛色はルディー、レッド、ブルー、フォーンの4色があります。

性格は、温厚で明るい性格の持ち主です。社交的で優しく、飼い主さんに愛情深い一方で、マイペースな一面も見られます。好奇心旺盛で活動的なので、ストレス解消には適した遊びを提供しましょう。

繊細で寂しがり屋な一面もあり、ストレスが自分自身へ向かうこともあるため、飼い主さんとのコミュニケーションを望んでいることもあります。毎日しっかりと向き合う時間を作り、猫がストレスを抱え込まないようにしましょう。

アビシニアン

アビシニアン

最近の研究では、アビシニアンのルーツは東南アジアやインド洋沿岸にある可能性が高いと言われています。

アビシニアンは、スレンダーなボディ、小さな顔、大きな目と耳が特徴的です。1本の毛に4〜6色のグラデーションがあり、絹のような手触りの毛はアグーティタビーと呼ばれます。

性格はクールに見えますが、とても甘えん坊で、活発で遊ぶのが大好きです。運動できるスペースを確保してたくさん遊んであげると良いでしょう。また、賢い猫で、しつけがしやすいと言われています。

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

「スコティッシュフォールド」は、かわいらしい見た目と家庭的な性格で、最近トレンドとなっている猫種です。その特徴は、がっしりした体格と丸い目、そして丸く折れ曲がった耳。長毛と短毛の2種類があり、オスは4~6kg、メスは2.7~4kg程度の中型サイズです。

「スコ座り」と呼ばれる座り方は、腰や股関節の形成不全のためにできると言われています。一般の猫がする香箱座りを苦手とすることが多く、その姿勢が愛らしいとファンも多いです。

性格は、賢く好奇心旺盛で遊び好き。家族と一緒に過ごすことを好む家庭的な性格で、子どもや他のペットとの相性も良いです。また、スコティッシュフォールドは鳴き声が小さいことも知られています。

「スコティッシュフォールド」の名前は、偶然突然変異によって生まれた耳の折れた子猫に由来すると言われています。愛くるしい見た目と家庭的な性格から、今後もトレンドとして注目されることでしょう。

ベンガル

ベンガル

この猫は、野生のベンガルヤマネコとイエネコを交配して生まれた猫種で、見た目はとてもワイルドですが、性格は人懐っこく、愛情深いという特徴があります。

ちなみに、ベンガル猫の祖先であるベンガルヤマネコは、アジア南部の森林地帯に生息する小型のヤマネコで、美しい毛皮のために乱獲され、数が激減した絶滅危惧種です。また、ベンガルヤマネコには、ツシマヤマネコやイリオモテヤマネコなどの亜種も存在します。

ベンガル猫の身体的特徴は、まず目を引くのが、ヒョウ柄の美しい被毛です。厚く密着した毛は、やわらかく、滑らかなシルクのような手触りで、魅力的です。また、筋肉質でがっちりとした体型を持ち、頭が小さいところも野生的な雰囲気を醸し出しています。動きは力強く敏捷で、中型から大型の猫で、大人のオスで4.5~8kg程度になります。

さらに、ベンガル猫の性格は、ワイルドな見た目に反して、愛情深くて人懐っこいという特徴があります。猫種として確立するまでに、さまざまな猫と交配されたことで、人と暮らすのに適した性格になったといわれています。常に家族の中心にいたい猫で、できるだけ人と一緒にいたいと思っています。運動量が多く活動的で、たくさんの刺激を必要とするため、お子さんやほかのペットとも仲良く遊べます。

メインクリーン

メインクリーン

メインクーンは、大柄で筋肉質、しっかりとした骨格を持ち、豊かな長毛で特にしっぽの毛量が多いのが特徴です。その存在感ある姿は、アメリカ・メイン州のラクーンとの交配種という伝説から生まれたもので、寒暖の厳しい気候風土を生き抜いたたくましさを感じます。

また、メインクーンは、番犬のように強い印象の外見とは裏腹に、とてもやさしい性格を持つことでも知られています。歴史的には、ネズミを退治する「ワーキングキャット」として人と共生してきたため、穏やかで人懐っこい性格が多く、非常に飼いやすい猫種です。

メインクーンの飼いやすさは各項目で高評価を受けており、個体によって異なることもありますが、一般的には飼育環境や状況に左右されず、おおよそ飼いやすいとされています。

ただし、ハンター気質が残っているため、活動的で好奇心旺盛に見えることもあります。


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この記事を書いた人

もともと猫好き。
外で眺めているだけだったが、たまたま立ち寄ったペットショップで一目惚れして家族になりました。猫を家族の一員に迎え入れて、気になった情報をお伝えします。

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